×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
宅飲み買い出し二人組
会話ばっかり。むしろ会話のみ
**********
「めーちゃんめーちゃん」
「なによかーくん」
「パーティカップ買って良いと思う?」
「あんたが食べれるんなら買えば?」
ワンカップ半分こ三段重ね
「別に食べれるよー? 食べれるけど、俺からしたらこれ一つたべることからスタートするんだよ。で、一つは俺が全部食べるとしてもういっこ買ったら他の皆で食べられるかなぁって」
「あんたこれ一リットルパックよ? 一人で食べるの?」
「うん」
「えっ」
「えっ」
「……余ったらあんたが食えばいいんじゃないの」
「それもそうか。じゃあ二パック買いだ」
「まだ回るから後にしときなさい」
「えー? 売れちゃわない?」
「あんた今何時だと思ってんの」
「……体内時計、基本表示してないから……」
「何で?!」
「何か鬱陶しいじゃん視界の端で数字がちらちらしてて……待って、今表示するよ」
「十一時よ十一時。午後十一時十二分十七秒」
「細かいな……そうか、まぁ売れないか」
「このスーパーの中、殆ど人いないじゃない」
「うん。じゃあお酒コーナー行く?」
「重いから先につまみ買いましょ」
「あー、そだね」
「何頼まれてたっけ」
「ルカルカがツナ缶。がくぽんは茄子の漬け物で、マスター達がお菓子諸々。あ、あとあーくんが暴君買ってきてってさ」
「……あーくんかぁ……」
「あーくんよ」
「……あいつに酒飲ませてると、すごくこう、憲法に違反してる気分になるの俺だけかなぁ」
「……実はあいつあんたと同じ年なのよねぇ」
「でっかいばっかりでリンレンと同じくらいだと思ってたよ俺」
「私もよ」
「しかも結構うわばみだったよな」
「そう……あとで飲み比べの決着つけなきゃだめね」
「え、なんでこの人燃えてるの」
「赤くて酒好きってキャラかぶってるのよ!」
「……別にあーくんは酒好きでは無くね?」
「重要なのよ、キャラ被りは致命的なんだから。あんたも、もしこれから青いボカロが出たら困るでしょ」
「え、えー?」
「ルカルカも大変よね。ピンクで被っちゃったボカロがいるし」
「まぁ、キャラクター自体はあんまり被ってないからいいんじゃないの。俺あんまりミキさんのこと知らないけど」
「……名前出して大丈夫なのかしら」
「そ、そんなこと言わないでよ……」
「つまみはこんなもんか。酒は? なんかあったっけ?」
「缶で良いんじゃないかな。チューハイでしょ、発泡酒……」
「其処はビールにしときなさいよ折角根岸さんの財布借りてきたんだから」
「……スーパーでブラックカードって使えるのかな」
「あっ! 赤閻魔ー! 飲んでみたかったのよ! 買いましょ」
「ええー……じゃあ俺も、あ、この牛乳で割るやつ飲んでみたい。愛宕さんも言ってたし」
「ビールは恵比寿で良いわよね? 適当にワンケースくらい買っとく?」
「……めーちゃんが飲めるなら良いんじゃない?」
「重量、一応俺積載許容範囲だから、持とうか」
「あら、じゃお願い」
「もうそろそろ日付変わるねぇ」
「そうね」
「明日は二日酔い確定だろうなぁ、マスター達」
**********
収拾がつかないので適当に切り
年長組はあだ名番長
何かだめな大学生の会話みたいなのをしてくれてればいいなぁと思います
会話ばっかり。むしろ会話のみ
**********
「めーちゃんめーちゃん」
「なによかーくん」
「パーティカップ買って良いと思う?」
「あんたが食べれるんなら買えば?」
ワンカップ半分こ三段重ね
「別に食べれるよー? 食べれるけど、俺からしたらこれ一つたべることからスタートするんだよ。で、一つは俺が全部食べるとしてもういっこ買ったら他の皆で食べられるかなぁって」
「あんたこれ一リットルパックよ? 一人で食べるの?」
「うん」
「えっ」
「えっ」
「……余ったらあんたが食えばいいんじゃないの」
「それもそうか。じゃあ二パック買いだ」
「まだ回るから後にしときなさい」
「えー? 売れちゃわない?」
「あんた今何時だと思ってんの」
「……体内時計、基本表示してないから……」
「何で?!」
「何か鬱陶しいじゃん視界の端で数字がちらちらしてて……待って、今表示するよ」
「十一時よ十一時。午後十一時十二分十七秒」
「細かいな……そうか、まぁ売れないか」
「このスーパーの中、殆ど人いないじゃない」
「うん。じゃあお酒コーナー行く?」
「重いから先につまみ買いましょ」
「あー、そだね」
「何頼まれてたっけ」
「ルカルカがツナ缶。がくぽんは茄子の漬け物で、マスター達がお菓子諸々。あ、あとあーくんが暴君買ってきてってさ」
「……あーくんかぁ……」
「あーくんよ」
「……あいつに酒飲ませてると、すごくこう、憲法に違反してる気分になるの俺だけかなぁ」
「……実はあいつあんたと同じ年なのよねぇ」
「でっかいばっかりでリンレンと同じくらいだと思ってたよ俺」
「私もよ」
「しかも結構うわばみだったよな」
「そう……あとで飲み比べの決着つけなきゃだめね」
「え、なんでこの人燃えてるの」
「赤くて酒好きってキャラかぶってるのよ!」
「……別にあーくんは酒好きでは無くね?」
「重要なのよ、キャラ被りは致命的なんだから。あんたも、もしこれから青いボカロが出たら困るでしょ」
「え、えー?」
「ルカルカも大変よね。ピンクで被っちゃったボカロがいるし」
「まぁ、キャラクター自体はあんまり被ってないからいいんじゃないの。俺あんまりミキさんのこと知らないけど」
「……名前出して大丈夫なのかしら」
「そ、そんなこと言わないでよ……」
「つまみはこんなもんか。酒は? なんかあったっけ?」
「缶で良いんじゃないかな。チューハイでしょ、発泡酒……」
「其処はビールにしときなさいよ折角根岸さんの財布借りてきたんだから」
「……スーパーでブラックカードって使えるのかな」
「あっ! 赤閻魔ー! 飲んでみたかったのよ! 買いましょ」
「ええー……じゃあ俺も、あ、この牛乳で割るやつ飲んでみたい。愛宕さんも言ってたし」
「ビールは恵比寿で良いわよね? 適当にワンケースくらい買っとく?」
「……めーちゃんが飲めるなら良いんじゃない?」
「重量、一応俺積載許容範囲だから、持とうか」
「あら、じゃお願い」
「もうそろそろ日付変わるねぇ」
「そうね」
「明日は二日酔い確定だろうなぁ、マスター達」
**********
収拾がつかないので適当に切り
年長組はあだ名番長
何かだめな大学生の会話みたいなのをしてくれてればいいなぁと思います
PR
COMMENTS