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ぽルカで小話
短いよ!
**********
「巡音」
「なんですか」
「……あの、何というか、顔が怖いんだが」
楽譜を片手に、僅かに顔をひきつらせながらがくぽは言った。
きみにラブソングを
「……そんなことは有りません」
「えええ」
「全然全くちっともそんなことはありません。笑顔です」
「そこまで盛大な嘘久しぶりに聞いたぞ」
涼やかに言い放つルカと手の中にある楽譜とを矯めつ眇めつ、眉を寄せてがくぽは溜息を吐いた。
珍しく苦々しい形に寄せられたその眉根を見て、ルカは自分の手の中にもあるその楽譜に目を落とす。
『がくぽくんとデュエットすることになりましたから』と言われ、マスターから手渡しされた楽譜はどうやら二人のマスターのコラボ作となっているらしい。流れるような可愛らしいメロディラインに、妙にドスの効いた歌詞が連なっている。マスターの幻想狂気への飽くなき探求は一体何なのだろうか。むしろあの人まともな曲が作れないだけなんじゃないのかなどと想いながらルカはその歌詞をたどる。
随所で若干物騒な言葉が見て取れるが、それらは確かに愛の言葉。
ラブソングだ。
「……」
ルカはどんな曲だろうとあくまで仕事は仕事、と割り切るよう心がけている。
知ってのとおり、彼女のマスターは血しぶきの飛ばない歌詞を書くほうが珍しいような人間だし、多少の折り合いを持たなければ遣っていけない。
だから、それが例え好意的に想っているがくぽを相手に取ったラブソングだからといって、恥ずかしいだとか照れくさいだとか、そんなことはない。
決して無い。
断じて、
「そんなことはありません!」
「……そ、そうか」
絶対に、ないといったら無いのだ。
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だから短いって!
我が家の連作ボカロ家族のルカさんは一体全体何デレなんだろうかと小一時間問いつめたい
クーデレとかのつもりで書いてたんですけど クールどこ行ったし
ドSなルカ様とそれに踏まれる跳ね返りがくぽとか書いてみたいですが一体全体どこに需要があるのかしら
というかどれだけ想像しても十八禁にしかならない。
駄目だどんなにソフトにしてもルカ様ががくぽを監禁しやがる! 飛んだ誘拐だよ! ラブラブのかけらもねぇな!
後最近書きたいのが(鏡音双子)×(ルカ+がくぽ)
あくまで後ろ二人はプラス
こうリリースされたばかりでまだ精神的には子供の二人に、だいぶ成熟して精神的には大人な鏡音がそれぞれ何か劣情的な物を抱いてる感じ。劣情ってもうちょっと言いかたなかったのか私
基本はリンぽとレンルカだけど、ちょっとした拍子で百合にも薔薇にも走りかねない
そんでもってぽルカはふつうに仲良しだといいよ!なんにも知らず二人仲良くおうたうたってる所見て鏡音の二人がハート打ち抜かれてたらいいよ!
この場合カイメイミクは「あの四人は癒し系だねぇ」「そうだねぇ」って鏡音ズの劣情も知らずに和んでいたらいいよ!だから劣情ってもうちょっとなんか無いのか!
しかしどこまで語ってんだ私気持ち悪いな!
最近もうルカもがくぽも好きすぎてどっちかが画面にいたら割と幸せです
幸せやっすい!激安い!
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